大阪府でLGBTQフレンドリーな不動産・賃貸物件探し

自分らしく自由な、住まい探しを。

LGBTQの方が大切な人と笑顔で暮らせるように。誰もが自由に、安心してお部屋探しができるようにサポートいたします。気になる物件などある場合は、気軽にお問い合わせください。
LAKIA不動産

LGBTQ

LAKIA不動産は、「すべての人に快適な住環境を提供する」という基本姿勢を掲げ、高齢者、外国人、DV被害者、災害時の住宅提供など、さまざまなニーズに迅速に対応してきました。
私たちは、「住」を担う企業として、誰もが住まいを手に入れやすい社会の実現を目指しています。LGBTの方々が住まいを選ぶ際には、法律や制度に関する困難や壁も存在しますが、現時点でできることも多くあります。
メリットだけでなくデメリットも含めて、安心して暮らすための情報を提供してまいります。

Flow

STEP01

LGBTQフレンドリーな不動産屋を探す

まずはLGBTQフレンドリーな不動産屋を探しましょう。LGBTQフレンドリーな物件探しはLAKIA不動産にお任せください。

STEP02

来店予約をする

不動産屋が見つかったら、電話や問い合わせフォームを通じて来店予約をしましょう。当日までに、希望する物件の条件を整理し、優先順位を決めておくとスムーズに進みます。

STEP03

来店して物件探しの相談をする

来店時にはスタッフと相談しながら、理想の物件を一緒に探していきます。疑問点があれば、気軽にお尋ねください。

STEP04

内見する

物件が決まったら、実際に内見に出かけましょう。室内の状態はもちろん、共有設備や周辺の施設も確認しておくと安心です。

STEP05

入居審査を受ける

内見後に問題がなければ、申込みを行い、入居審査を受けることになります。必要な書類については不動産会社から案内がありますので、期限内に準備しましょう。

STEP06

契約の手続きをする

審査が通った後、契約手続きと初期費用の支払いを行います。不動産会社によっては、オンラインで手続きを進められる場合もあります。

STEP07

入居開始

入居開始日になると、不動産会社から鍵を受け取り、入居が始まります。

Point

  • 若い大家さんの物件を選ぶ

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    若い大家さんの物件を選ぶ

    不動産会社の協力を得て、若い大家さんが管理する物件を探してみましょう。LGBTに対して偏見のないケースが多いのが特徴です。また、若い大家さんは将来のために不動産投資をしていることが多く、収入や職業が安定していれば審査に通りやすい傾向があります。一方で、年配の大家さんは、昔ながらの価値観を持つ場合や趣味として不動産を運営していることが多く、契約が難しくなる可能性があります。

  • 不動産屋が保有している物件を選ぶ

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    不動産屋が保有している物件を選ぶ

    個人の大家さんの場合、LGBTへの理解が十分でないことがよくあります。
    一方で、不動産会社が直接所有・管理している物件なら、「LGBTだから」といった偏見によって審査に落ちるリスクが低くなる可能性が高いです。

  • お互いの親族を連帯保証人にする

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    お互いの親族を連帯保証人にする

    親族をそれぞれ連帯保証人に立てることで、大家さんからの信頼が高まり、審査が通りやすくなります。連帯保証人は、家賃が滞った際に代わりに支払う責任を負います。同棲を解消した後に家賃が払えなくなった場合でも、連帯保証人がいれば大家さんは安心できるでしょう。

  • 1人の収入で払える家賃を選ぶ

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    1人の収入で払える家賃を選ぶ

    同性カップルが賃貸物件を借りる際には、1人の収入で無理なく支払える家賃帯を選ぶことがおすすめです。家賃滞納のリスクが低くなり、大家さんが承諾してくれる可能性が高まるでしょう。
    家賃の目安は「手取りの3分の1まで」とされています。例えば、月の手取りが20万円であれば、家賃は6.6万円程度が適切です。

  • 都条例の話を不動産屋にする

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    都条例の話を不動産屋にする

    都内で物件を探す際には、「人権尊重条例」について不動産屋に相談してみましょう。不動産屋から大家さんに条例について伝えてくれる可能性もあります。
    この条例には、「LGBTなどのセクシュアルマイノリティに対する差別をしてはならない」と明記されており、性指向を理由に入居を断ることは条例に違反します。
    「LGBTに対する差別禁止が都条例で規定されているので、性指向を理由に入居を拒否されることはありませんよね?」と確認してみると良いでしょう。

  • パートナーシップ制度を利用する

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    パートナーシップ制度を利用する

    物件を探す際、パートナーシップ制度がある自治体では、その制度を利用することを検討してみましょう。パートナーシップ制度には法的拘束力はありませんが、自治体からLGBTカップルとして認められた証明書を得ることができ、大家さんに説明する際の助けになるかもしれません。最近では、この制度を導入する自治体が増えてきています。自治体ごとに承認条件が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

FAQ

Q

同性同士で部屋を借りるのは難しいと聞いたことがあります。本当に借りづらいのでしょうか?

確かに、二人入居可能な物件は少なく、親族や配偶者に限定されるケースが多いです。しかし、近年は同性カップルを受け入れるオーナー様も増えています。そのため、ご紹介できる物件の数も増えており、できる限りお客様のご希望に応じたご提案をさせていただきますので、ぜひご相談ください。

Q

パートナーと二人で部屋を借りる予定です。契約者は私になりますが、二人とも入居審査を受ける必要がありますか?

入居審査は契約者様と連帯保証人様が対象です。同居人様の審査は通常行われません。ただし、申込書や契約書にはお名前の記載が必要です。

Q

パートナーと一緒に部屋を借りたいのですが、二人とも保証人が必要ですか?

連帯保証人が契約者様と同居人様の両方に必要な場合もありますが、当社の管理物件では条件を満たせば保証人不要の物件もあります。詳細についてはぜひお問い合わせください。

Q

同性パートナーと一緒に賃貸マンションに住む予定ですが、常駐の管理人に私たちの関係が知られてしまうのが心配です。

ご安心ください。契約内容などの個人情報はマンションの管理人を含め、ご本人以外には一切開示いたしません。

Q

同性愛者ですが、恋人ではない友人とルームシェアをしたいと考えています。それは可能ですか?

ご友人とのルームシェアも可能です。契約は友人同士での同居として入居審査が行われます。物件によっては、それぞれの連帯保証人が必要になる場合もございます。